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タイトル名 |
ソドムの市(1975) |
レビュワー |
337さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-01-10 14:28:06 |
変更日時 |
2004-01-10 14:28:06 |
レビュー内容 |
監督のピエル・パオロ・パゾリーニはこの映画を撮り終えた後、亡くなっている。しかも映画の出演者の一人に殺されたという噂もある。 この映画を観ていると、私は映画の中に入って行ってファシストを全員撃ち殺したくなります。登場人物の誰かがそれをやってくれたらさぞ爽快ですが、それは起こらない。この映画に類似する出来事が現実の世界にあった、と考えるとどんな気持ちがするか。パゾリーニ監督が何を伝えたかったかはわからない、しかしこの映画が観る者に与える負のパワーは強烈だ。 |
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