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タイトル名 |
砂と霧の家 |
レビュワー |
笹さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-03-23 17:43:14 |
変更日時 |
2005-03-23 18:10:02 |
レビュー内容 |
宗教的な慈愛と尊厳、懺悔と贖罪。そういった感覚に満ちた素晴らしい映画。何の前知識もなく見たが、よもやこんな展開になるとは。後半、展開が急な気がしたがよく考えると細かい複線が山ほど張られていたように思う。例えば、DVの夫をハメる保安官の話とか、コネリーがヤク中だったと示唆する態度であるとか。イラン人夫婦の演技は素晴らしく、ジェニファーコネリーの腐りっぷりも良い。音楽も、最後ベラー二が軍服に着替えたときの中東旋律などはたまらん。職人的映画。 |
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