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タイトル名 |
穴(1960) |
レビュワー |
ソフィーの洗濯物さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-03-26 05:37:49 |
変更日時 |
2005-03-26 05:37:49 |
レビュー内容 |
名作だって聞いていたのですが、タイトルの「穴」ってシナリオの事だったの? 脱出モノは技法や展開のスリリングさが要求されるけど、脱出することの「正当性」も必要ではないでしょうか。捕虜でもなければ冤罪でもない人たちの脱獄に、よし!頑張れ!!というような感情は湧いてこない。そうなるとこの計画がいかに惨めな結末になるのかがポイントなのに、ばれそうなところではとことんばれず、こんな安易な手法でばらすの?って思ってしう。しかも最後のどんでん返しがあまりにもあっさりしていて、ササッと目の前でカーテンを引かれたようです。延々と土木工事を見ていて、ただ疲れたような映画でした。 |
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