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タイトル名 |
8月のメモワール |
レビュワー |
アキトさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-09-19 06:13:29 |
変更日時 |
2005-03-22 20:36:53 |
レビュー内容 |
家族への深い愛・人間として大きな心を持ったケビンコスナー演じる父親が、 イライジャウッド演じる息子スティに真の男の強さ・生き方をその背中と言葉を 通して教えてくれる作品です。 話は夏休み、子供達(スティと姉と友人・喧嘩相手リップディッキー軍団) を中心に描かれているので、大人しめで感動させるだけの家族愛情物の中に、 子供時代をフッと思い出させてくれるスタンドバイミー的な何かこう懐かしくて、 心の中に光を感じさせてくれる明るい要素も含まれてて、退屈せずに見れるんじゃ ないかと思います。 家族の為に、戦争で負った心の傷から立ち直り一生懸命働いて父親としての 責任を果たそうとするケビンコスナーとても素敵でした。(「子供たちには希望を 与えたい。奇跡を信じ不可能はないと信じるようになってくれればなにかやり遂げ てくれる」こんな風に心から思える大人になれるかな・・・。) でもそれ以上に イライジャウッドの熱い目・演技・存在感が際立っていたように思います。 ロード・○○・ザリングの彼とは大違いかとwww この作品では心に残る言葉がたくさん出てきました。 ケビンがスティに、人差し指と親指を使ってちょこっとだけっていう意味の ジェスチャーをしながら言った「これっぽっちの我慢を忘れると、一生後悔する ことになるぞ」って言葉、最後の方に姉が作文の中で「父が 『戦う(殴り合い・殺し合う) ことよりも大切なことがある』と言っていたのを カットなって手をだしそうになる度に 思い出します」っ語っていたのも印象的です。あと、「人間 何かをすればどこかでなにかが変わる」って言葉。。 あと、お姉ちゃん役のレクシー・ランドールちゃん・・・(;´Д`)ハアハア リップディッキー軍団の末っ子の男の子 弟に欲しい^^; 悪ガキ軍団の中で唯一 素直でかわいらしかったw お姉ちゃんの友人役のラップ調で先生に抗議する黒人の女の子も演技うまかったなww
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