みんなのシネマレビュー
ソフィーの選択 - 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ソフィーの選択
レビュワー 放浪紳士チャーリーさん
点数 7点
投稿日時 2010-02-12 13:47:23
変更日時 2010-02-20 16:12:39
レビュー内容
テレビ東京「午後のロードショー」枠放映にて先日鑑賞。オリジナルが150分という事なら、コマーシャルがやたら多いこの枠だとおそらく40分以上はカットされていたはず。評価の高い作品にもかかわらず(確か1983年キネマ旬報ベストワン)何故かDVD化されてなく鑑賞状況としては最悪でしたが、以前からずっと観たかった作品だったのでまあこれは仕方ないかなと。ほっそりした若き日のメリルの吹き替えは池田昌子さん(オードリー=メーテル=お蝶夫人)でぴったりでしたね。ズタズタのカット版でも、彼女の神がかり的繊細演技の細やかさが伝わってきました。何をしでかすかわからないネイサン役=ケビン・クラインも巧い。収容所で究極の苦渋選択を迫られる名シーン「私に選ばせないで!!」、ラスト、やっと心の平穏を得たかように安らかに永遠の眠りについたふたりの横顔に自分は涙しました。今年でなんと16回目のアカデミー賞にノミネートされたメリル・ストリープですが、このソフィー役の入神演技と比較してしまうとジュリアだろうがプラダを着た悪魔だろうが、何を演じても不利に思えてしまいます。彼女のライバルはもはや他の候補者ではなく、過去に演じたこの「ソフィー」役という事でしょうか・・・。今回のカット版での点数ですが、オリジナル版を鑑賞出来た時には点数変更するかもしれません。
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-13好人好日56.00点
2024-05-11ラ・ブーム276.40点
2024-05-09生徒諸君!65.00点
2024-05-08たそがれ酒場87.25点
2024-05-04私を野球につれてって77.00点
2024-05-03チャンピオン(1949)87.20点
2024-01-11ベティ・ブルー/愛と激情の日々97.28点
2024-01-10オール・アバウト・マイ・マザー86.02点
2024-01-09マックィーンの絶対の危機(ピンチ)65.47点
2024-01-08老人と海(1958)65.94点
ソフィーの選択のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS