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タイトル名 |
ノーバディーズ・フール |
レビュワー |
放浪紳士チャーリーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2009-01-03 21:59:02 |
変更日時 |
2009-01-04 10:00:37 |
レビュー内容 |
「人生ってなかなか捨てたもんじゃないぜ」っていうメッセージを、嫌味なく素直に受け取る事が出来る、有りそうでなかなか無い心温まる秀作。いまは亡きポール・ニューマンとジェシカ・タンディ、ニ名優がふとした拍子にみせるチャーミングな笑顔を見ちゃえばなおさら。脇に徹したB・ウィルスも良い味。「雪に閉ざされたスモールタウン」っていう舞台装置もある意味ひとつの重要な役割を果たしています。おそらくこれは女性より、ある程度の年齢に達した男性の方がより共感出来る内容のはず。「クレイマー・クレイマー」のベントン監督、ここでも子役の使い方が巧い。ポール・ニューマン晩年の代表作として、もっともっとたくさんの人に評価してもらいたいなあ・・・。 |
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