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タイトル名 |
霧の夜の戦慄(1947) |
レビュワー |
放浪紳士チャーリーさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2022-06-29 21:19:10 |
変更日時 |
2022-06-29 21:26:22 |
レビュー内容 |
若き日のジェームズ・メイソン氏には、ホントなんとも表現し難い男の色気がありますね~。どんなに悪い役どころを演じてても、ふとした時に見せる、例の迷い犬のような、情けを乞うような、彼にしか表現することが出来ない表情をしてみせると、たちどころに演じてるキャラクターに観客を無条件に共感させてしまう、そんな役者ってなかなかいるもんじゃないですよ。この地味な作品も彼の演技力と魅力が映画本来の出来を数段押し上げてるってイメージ。邦題に偽りはないけれど「戦慄」とはちょっと違うような。 |
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