みんなのシネマレビュー
アンナ・カレーニナ(2012) - かわまりさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アンナ・カレーニナ(2012)
レビュワー かわまりさん
点数 6点
投稿日時 2013-10-28 09:21:09
変更日時 2013-10-28 10:06:17
レビュー内容
グレタ・ガルボ、ヴィヴィアン・リー、岩下志麻の日本版(NHKドラマ)の三つとどうしても比較してしまいます。NHK銀河テレビ小説だった日本版はもう見ることはできないけれど、これが一番好きでした。キーラ・ナイトレイの知的な風貌は不倫にのめりこむ奥様には向いていないと思うんですけれどね。女優として同じくらい知性を感じさせる岩下志麻が演じたアンナは非の打ちどころのない夫に対して「あなたが構ってくれないからよ。」という主張をしていたし、ヴィヴィアン・リーのアンナは情念と妻や母の地位を守ろうとする理性との葛藤を鬼気迫るほどの迫力で表現していました。もっとも、これは夫役のキャストに負うところも大きいです。本作の夫役も十分真面目で堅実な雰囲気を出していましたが(あくまでも主観的な意見ですが)ヴィヴィアン・リー版と岩下志麻版では中年の魅力がもっとたっぷりの俳優さんが演じていたように思います。本作の最初のほう、アンナとウロンスキーが出会う舞踏会の踊りの振り付けが全然社交ダンスっぽくなく、インドかアラビアのダンサーのように上半身(特に腕)の複雑な動きに終始していたのが良く言えば官能的、悪く言えば場違いでキモかったです。 コスチューム部門アカデミー賞に輝いただけあって視覚的効果は抜群でした。
かわまり さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-10-05シビル・ウォー アメリカ最後の日36.61点
2024-07-26もしも徳川家康が総理大臣になったら85.60点
2024-03-30オッペンハイマー96.56点
2024-03-20ゴジラ-1.087.08点
2022-07-05クイン・メリー/愛と悲しみの生涯77.00点
2022-04-06ドライブ・マイ・カー86.65点
2021-09-01蝶々夫人88.00点
2021-02-20地獄門56.39点
2021-01-01博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか67.69点
2020-06-12タクシー運転手 約束は海を越えて97.24点
アンナ・カレーニナ(2012)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS