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タイトル名 |
クリムゾン・リバー |
レビュワー |
マンダムさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2004-06-09 11:18:41 |
変更日時 |
2004-06-18 18:18:57 |
レビュー内容 |
優性学だの、赤ん坊の摺り替えだの、銃を撃ったのは死んだ少女?!だの まぁずいぶん素敵なキーワードちりばめて、犯人は死体に俺達を導いてるって 思わせぶりなセリフをキャラクターに喋らせて、犯人としか思えない女性が どうしても犯人とは思えない!…一体どういうことだ……?
「ごめんね実は双子がいたの(はぁと)その一人が犯人だったのキャハ」 …それも最後の最後の最後のシーンでいきなりコレ。
いつからこんなシロモノが日本ではミステリーだのサスペンスだのと言われるよう になったのか不思議でならないのと同時に、テレビの放送とはいえちょっと…これ さ、積み上げて来たものいきなり最後の最後でドラえもん登場させて道具一発全て の問題解決すんゼ?って崩してんのといっしょじゃん。観客コケにしてんのかと。
シャーロックホームズの名言を言い訳にするなら双子って安易な手段で片付けるのも いいんですけどね、刑事二人は調査である程度事実は掴んだけど結局「謎」に関して は何一つわからんまま「ようわからんから実際俺は見に行くぜ!」ってことでしょう? アレ。過程も成果も客に見せずに最後にもっとも安易な手段でホイとかたずけたその 姿勢で2点 |
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