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タイトル名 |
パール・ハーバー |
レビュワー |
マンダムさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2004-03-29 10:35:48 |
変更日時 |
2004-03-29 10:35:48 |
レビュー内容 |
アメリカは今だに奇襲が立派な戦術であることを理解できないのか、あるいは知らないのか。実はかねてから疑問でしたがちょっとその答えを垣間見た気分です。
後半のあたり主人公が抵抗能力ないと見せて這って拳銃を手にとり、日本兵を唐突に射殺したのも完全な奇襲であり、不意打ちであり長年「卑怯」だと唾飛ばしてきた行為であることをこの映画は友人の死を直後に持ってきていかにもな正統性を持たせている。さらにその前には真珠湾攻撃のシーンが最大のもので数々の奇襲を描いてますね。それに対して主人公達の行動は常に正当化の理由を与えられているものでした。不意打ちで死んだ同胞の敵討ちってやつです。
確か日本では恋愛映画だとか言ってましたっけ?これは史実を忠実に調べたとも。本質を口にしないのは何故なのか問いかけてみたいですね。 |
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