|
タイトル名 |
ハウス/HOUSE(1977) |
レビュワー |
皮マンさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-01-17 17:57:55 |
変更日時 |
2006-08-13 15:32:01 |
レビュー内容 |
珍奇で楽しい映画だねー。バカなせりふ回しも背景を背景画として見せちゃうメタなノリもチープな特撮も適度のグロさも活きのいい女優陣も~すべてがうまくかみ合ってる感じ。これほどポップに明るさとグロさが共存している邦画は他に類例をみないのではないか。その後作られた同監督の漂流教室なんかの失敗をみるとこれがいかに奇跡的な作品か良くわかる。ラストに近づくと女の戦い的テーマが思わせぶりぽく立ち現れるが、到底そんなこと本気で描きたかったとは思えないので無視!大林氏はバカになりきることに罪悪感でもあるのかな?いいじゃん変態で! |
|
皮マン さんの 最近のクチコミ・感想
ハウス/HOUSE(1977)のレビュー一覧を見る
|