|
タイトル名 |
祇園の姉妹(1936) |
レビュワー |
リーム555さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-01-27 18:00:27 |
変更日時 |
2013-10-04 18:31:28 |
レビュー内容 |
祇園に生きる対照的な姉妹の姿を、解説によると内務省から「けしからん」と言われたほどのリアリズムで描く。「女を描かせたら右に出る者なし」とかいう溝口監督だけあって、女の悲哀と強さが見事に表現されている。1936年を再現ではなく、本物で感じられる点においても価値があるかと。何より10代の山田五十鈴を見ることができて嬉しい。この頃から既に上手い女優だったのね。 |
|
リーム555 さんの 最近のクチコミ・感想
祇園の姉妹(1936)のレビュー一覧を見る
|