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タイトル名 |
Dolls ドールズ(2002) |
レビュワー |
膝小僧さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-01-05 14:31:50 |
変更日時 |
2005-01-05 14:31:50 |
レビュー内容 |
落ちた愛する人の為に自分も落とせる人って凄い。普通なら自分のところまで引き上げようとするし、それができないようだったら自分もそうだが恐らく愛が醒めて見捨てるだろう、それが上策だし。でもそれをしない人ってのも確かにいる。子供に対する母親がそれだ。俺は菅野に対する西島の行動や眼差しに不具の我が子を愛する母親を感じてたよ。だから涙がでた。邦画で泣いたのは初めてだったので自分でも驚いた。それから演出もホームレスになった西島の汚らしさがガチだったのが最高だった。ホームレスになる前からすでにちょっと汚かったが。でもあの派手で綺麗な衣装は臨場感が欠けてた。菅野が眉毛を剃ってるのもだめ。もっと日本赤軍女幹部ぐらい眉毛生やしとかないと。まぁあまりリアルすぎるとDOLLSのコンセプトからズレるのかな?。主演を洋七と邦子にするとよりリアルにはなるがラストで爆笑がおこるもんなぁ。とりあえず西島最高!。 |
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