|
タイトル名 |
オペラ座の怪人(2004) |
レビュワー |
もとやさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-02-26 04:01:00 |
変更日時 |
2007-02-26 04:01:00 |
レビュー内容 |
原作小説→ミュージカル化→映画化と伝言ゲームのように改変された結果として、 エリックが単なるストーカー、クリスティーヌが単なる尻軽女になってしまってる。 舞台の場合は歌に込められた熱い想いを汲み取ることで、 3人の関係を描いているわけだけど、 それを単純に映像化したのでは観衆に伝えるべき点が伝わらなくなってしまう。 もう少し丁寧に3人の苦悩を描く工夫を施すべきだったのかも知れない。 ミュージカルが好きな人なら舞台の方がいいだろうし、 ミュージカルが苦手な人にはそもそも受け入れてもらえないだろうし、 企画として間違ってしまってるのかも知れない。 |
|
もとや さんの 最近のクチコミ・感想
オペラ座の怪人(2004)のレビュー一覧を見る
|