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タイトル名 |
R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 |
レビュワー |
もとやさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2014-09-24 11:09:22 |
変更日時 |
2014-09-24 11:19:38 |
レビュー内容 |
とりあえず平田薫がいい。 どこにでも居そうな普通のOLって雰囲気を醸し出しつつ自縛しちゃうというギャップがいい。 AVなんかだと全裸で縛るのが当たり前だけど、下着の上から縛るというのは斬新な映像感覚で逆に興奮した。 映画なので妥協して下着着用にしたのか、下着着用の方がエロく見えるという演出なのか、そもそも自縛の作法として下着着用が正式なのか??? まあ、その辺りはよくわからないけど、映像的には正解だったと思う。 でも、終盤の濡れ場でおっぱいを出しちゃったのは失敗かな。 いつもなら良いおっぱいには+1点しちゃうんだけど、ストーリー的には自縛至上主義を貫くべきだった。 百歩譲ってどうしても濡れ場が必要だったのなら、縛ったままやるべきでしょう。 あんなあっさり解かれちゃうと縄の価値が下がってしまうような気がする。 それでも、まあ、縄の跡がくっきり残った素肌がエロかったので許せなくもないけどね。 あと、津田寛治の自縛はどう考えてもいらない。 せっかく平田薫がエロいのに津田寛治で萎えてしまいます。 トータルすると映画自体の面白さという点でちょっと弱いので、高得点を付けるのは難しいというのが正直な感想だけど、自縛という未知の世界への関心という意味では、なかなか興味深い作品に仕上がってるんじゃないかと思います。 |
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