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タイトル名 |
X-MEN:ダーク・フェニックス |
レビュワー |
もとやさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2022-10-07 01:17:20 |
変更日時 |
2022-10-07 01:32:39 |
レビュー内容 |
ミュータントが幸せに暮らす未来を先に描いてしまってるので、強い敵を登場させて戦うことに意味はないと思う。 それより、どうやってミュータントに対する偏見を乗り越えて人類と共存していくかが大切なんだろう。 そういう意味では序盤の救助任務は、とても意義深いことだったように思う。 ミスティークの姿もその1つの象徴であり、彼女がありのままの姿で生きていくこともこの物語の本質的なテーマのはず。 仲間の前で人間の姿に変身するのは無意味だし、この作品の存在理由すら否定してしまい兼ねない。 そして、旧3部作でもそうだったけど、彼女に対する扱いが雑過ぎて悲しくなる。 見た目の問題に思い悩んで乗り越えてきた彼女の生き様に敬意を表したい。 どんなに強い能力を持ったミュータントより、強い心を持っていた彼女がいちばんのヒーローでした。 |
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