|
タイトル名 |
死刑台のエレベーター(1958) |
レビュワー |
チャーリーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2002-06-29 20:48:20 |
変更日時 |
2002-06-29 20:48:20 |
レビュー内容 |
ルイ・マルの不朽の名作。タイトルになっている「死刑台のエレベーター」のシーンは迫真の演出で、映画全体が引き締まっている。しかし意外とタイトルが効いているのは、ハッキリ言ってこのシーンだけで、タイトルからサバイバルな映画を予想した人は相当な肩透かしを喰らったでしょう。しかし、映画自体は今から55年も前の映画とは思えないほどスリリングな演出の連続で、色褪せない輝きを持っている映画だ。ただ、少しドラマ部分が余計に感じられてしまい、花屋の娘と若者のエピソードが物語を語る上で、そんなに重要だった私は疑問だ。マイルス・デイビスのトランペットは渋い。 |
|
チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
死刑台のエレベーター(1958)のレビュー一覧を見る
|