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タイトル名 |
スケアクロウ |
レビュワー |
虚学図書之介さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-03-17 20:21:12 |
変更日時 |
2004-03-18 21:18:27 |
レビュー内容 |
アル・パチーノの「カカシは美しい」を受けて、ジーン・ハックマンが人を笑わせようと振舞うシーンまで見たとき、これは「北風と太陽」(暴力=北風、笑い=太陽)かと思いましたが違いましたね。あとにつづく物語が予想外に切ないです。「カカシは美しい」や、ラスト直前での「一人じゃだめだ」もさることながら、「獄中で欲しかったものは」と聞かれてハックマンが「家庭料理」と答えるシーンがものすごく印象に残りました。ラストもハックマンはピッツバーグに発つも、それで終わりではないということを匂わせており、良かったです。 |
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