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タイトル名 |
インクレディブル・ハルク(2008) |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2009-06-16 04:28:40 |
変更日時 |
2009-06-16 04:28:40 |
レビュー内容 |
アン・リー版よりはアクションに重視していて面白い。序盤の軍隊との逃走劇は身軽な動きから「アラジン」かと思いました。CG嫌いの人には疲れるかも知れないが、終盤のエミール・ブロンスキーとの攻防は私のようなCG好きには涎ものです。映画館で観たかったです。ハルクに関わっていたカメオ出演もてんこ盛りでした。スタン・リー、ルー・フェグリノ、ビル・ビクスビー、ポール・ソウルズ・・・。それにヒクソン・グレイシーまで出てきて、お祭りのような映画。疑問点は、サミュエル・スターンズ博士が感染していましたが、その後の経過を描いていなかったところですね。ラストのトニー・スタークの出現も作品単体での完成度を損ねる蛇足かと。それと最悪なのは技名を唱えるとこ・・・は完全にコメディです。 |
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