みんなのシネマレビュー
母と暮せば - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 母と暮せば
レビュワー とらやさん
点数 7点
投稿日時 2016-01-08 23:14:17
変更日時 2016-01-08 23:15:40
レビュー内容
僕は本作を終始息子の立場から鑑賞していました。
愛する人を残してこの世を去った無念。
1人残された母を心配しながらもまだまだ母の傍にいたい思い。
様々な感情が入り混じる息子の思いを二宮和也が好演しています。
劇場には吉永小百合さん演じる母親と同年代、
あるいは年上の女性の方も沢山見に来ておられました。
息子を失った癒えることの無い悲しみ。
終盤には劇場の至るところから鼻をすする音が聞こえていました。
きっと皆さん、母親の立場から本作を見ておられたのでしょう。
ラストで吉永小百合と二宮和也の母子の姿が消えていく。
戦後長い年月が経過し、戦争の記憶も少しずつ薄れていく。
本作は松竹の120周年記念作品ということですが、昨年は戦後70周年の節目の年でもありました。
このタイミングでの本作。作品に込められた戦争で亡くなられた方々への鎮魂の思い。
エンドロールの合唱には、山田監督のそんな思いを特に強く感じました。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-19恋におぼれて56.17点
2024-11-08エグゼクティブ・デシジョン96.99点
2024-11-05残された者 -北の極地-87.00点
2024-10-29探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!87.75点
2024-10-27テキーラ・サンライズ54.87点
2024-10-25あきれたあきれた大作戦65.57点
2024-10-20ようこそ映画音響の世界へ87.69点
2024-10-1717歳の瞳に映る世界87.00点
2024-10-10MEMORY メモリー66.25点
2024-10-03マンハッタン無宿55.35点
母と暮せばのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS