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タイトル名 |
クーパー家の晩餐会 |
レビュワー |
とらやさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2016-02-25 18:30:30 |
変更日時 |
2016-02-25 18:32:02 |
レビュー内容 |
作品の評価とは何の関係も無いのですが、配給会社! 色々事情はあるんでしょうが、この映画は12月あたりに公開しなきゃいかんでしょう。 作品の始まりは「ラブ・アクチュアリー」系のラブコメ群像劇といったところですが、 まずは序盤から描かれるクリスマスを迎えたクーパー家の人々の悲喜こもごも。 超ベテランから若手までなかなか豪華な顔ぶれです。 その序盤の展開の中のアラン・アーキンの一言。「みんなクリスマスになると必死に幸せになろうとする。」 ジョン・グッドマンとダイアン・キートンのクーパー夫妻をはじめ、 まだ幼い孫たち、そのちょっと年上の思春期の兄に、これから結婚を控える若い世代、迷える中年世代。 それぞれの世代にとってのしあわせ探しと家族とは?をクリスマス映画らしくほっこりムードで描いていく。 家族全員揃って聖歌やクリスマスソングを歌うシーンが本作の一番のお気に入りです。 クーパー夫妻のラストの仲直りなんて相当強引ですが、まあ、いいんじゃないでしょうか。 このキャストのクリスマス映画なんだから陽気なハッピーエンドになって欲しいですしね。 ナレーションの声はずっとどこかで聞いた声だなと思っていたら、スティーヴ・マーティンでした。 なるほどね。ナレーションの使い方自体は今ひとつでしたが、こういう映画にスティーヴ・マーティン、適任ですね。 |
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