みんなのシネマレビュー
ミザリー - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ミザリー
レビュワー とらやさん
点数 7点
投稿日時 2022-04-16 21:07:10
変更日時 2022-04-16 21:07:10
レビュー内容
ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ、雪に閉ざされた一軒家。密室を舞台にほとんど2人芝居と言ってもいい作品。
カーンの役は誰でもいいかと思えるくらい、キャシー・ベイツの見せる凄まじい怪演は見事。
書き上げたばかりの新作を女に燃やされてしまった男が、最後は女の意のままに書かされた作品を燃やしてしまう。
小説家の作品がベースになっているサスペンスとして、このあたりも実によく練られている。
と思っていたら、原作はあのスティーヴン・キング。小説の文字の世界では彼女はどんな風に表現されているのだろう?
公開当時、ロブ・ライナーと言えばコメディの印象が強かっただけに本作は意外だった覚えがありますが、
そういえば「スタンド・バイ・ミー」も原作はスティーヴン・キング。ライナーさん、お好きなのかな?
まさか彼女は彼を殺しはしないだろうとは思うものの、秘密がバレそうになると躊躇なく保安官を銃殺してしまう。
これが最後の対決に効いている。カーンにも命の危機が迫っている。もう殺られる前に殺るしかない。
キャシー・ベイツを狂気モードに豹変させたと思ったら、緩めてみたり。
作品の空気に緩急を付けながらも、緊張感は最後の対決まで緩めない。見ごたえのある密室サスペンスです。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-19恋におぼれて56.17点
2024-11-08エグゼクティブ・デシジョン96.99点
2024-11-05残された者 -北の極地-87.00点
2024-10-29探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!87.75点
2024-10-27テキーラ・サンライズ54.87点
2024-10-25あきれたあきれた大作戦65.57点
2024-10-20ようこそ映画音響の世界へ87.69点
2024-10-1717歳の瞳に映る世界87.00点
2024-10-10MEMORY メモリー66.25点
2024-10-03マンハッタン無宿55.35点
ミザリーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS