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タイトル名 |
ドロステのはてで僕ら |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2024-12-06 00:25:30 |
変更日時 |
2024-12-06 00:25:30 |
レビュー内容 |
タイムパラドクスの一つの解釈を映像化したコメディ、とでも言いましょうか、コメディ仕立てにすることで原理原則的な部分をすっ飛ばして見事な力業で纏め上げた作品ですね。出演者のキャラクターもある意味魅力的ですし、演出・編集の妙で飽きさせない、というか細かな疑問を挟ませない出来映え。一気に楽しめました。
人それぞれに望む未来は様々。大きく望めば現実に失望するし、小さく望めばさり気ない出来事でも大きな幸福感を得られる。なんていうのは勝手な自己解釈かも知れませんが、タイムパラドクスものの一つのお手本的作品と思います。納得いかない部分についてツベコベ言いたい自分を黙らせ8点献上します。 |
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