みんなのシネマレビュー
A Farewell for Lilí(原題) - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 A Farewell for Lilí(原題)
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 5点
投稿日時 2024-12-23 10:23:06
変更日時 2024-12-23 10:23:06
レビュー内容
一見すると本邦の怪談話にありそうな物語。主人公が電気技師という設定を変えれば、故人が亡くなってすぐさま亡霊として現れるというお話はありそうなものです。

ただこの亡霊、決して恨みがある訳でも復讐心がある訳でもないようです。そもそも彼女は電気技師に壊れたラジオを直して欲しかっただけですし、電気技師が未払いで電気を止めることにも一定の理解を示していたとさえ思えます。火災を恐れ自宅を守りたくて消火しようとし、結果脚立から落ちて打ちどころが悪く死んでしまった訳ですし。

電気技師は救命に向けて努力していましたし救急車も呼ぼうとしていた。死亡を判断した後も常識的な行動を取ろうとしていたように思えます。

なのに亡霊の導きによって老女の亡骸を埋葬するという行為を選択する。ここのところがよく分かりませんでした。確かに老女はラジオが唯一の楽しみだったしそれが壊れて絶望感に包まれていたようです。かといって死期を覚悟していたとまでは思えず、何故亡霊となって埋葬に導いたのか?

お国柄?文化や発想の相違?興味深く鑑賞出来た作品ではありますが、テーマが見えづらいというか個人的には理解に苦しんでしまったので控えめの評価と致します。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-12-24カンダハル 突破せよ44.50点
2024-12-23THE RESEMBLANCE(原題)(2022)88.00点
2024-12-23A Farewell for Lilí(原題)55.00点
2024-12-23Ro & the Stardust(原題)88.00点
2024-12-23ブロックアイランド海峡66.00点
2024-12-19フライング・ジョーズ<TVM>33.66点
2024-12-19ピエロがお前を嘲笑う45.02点
2024-12-16愛してるって言っておくね97.50点
2024-12-16キラーコンドーム53.24点
2024-12-15Closing Dynasty(原題)88.00点
A Farewell for Lilí(原題)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS