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窓 - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 7点
投稿日時 2025-02-21 00:05:34
変更日時 2025-02-21 00:10:36
レビュー内容
原作の短編小説は未読です。

偶然目撃してしまった事件の犯人に目撃の事実を知られてしまい、追われ、捕われ、命の危機に晒されてしまう。という物語は微妙に既視感があります。定番的と言うべきかも。

ただし、本作はその既視感を補って余りある主人公少年の存在感が良いですね。所謂「オオカミ少年」。嘘をついている時の表情、本当のことを伝えているのに信じてもらえない口惜しさに溢れた表情、殺人犯に追われ命を狙われるという恐怖におののく表情、そして絶体絶命の窮地に追い込まれた時の生きる執念を見せる表情。周囲の大人役と堂々と渡り合う子役の演技の素晴らしさが全編通じて堪能出来ます。

そして、今の時代だったらこの実写は非難轟々でしょう。足元から崩れ落ちそう(実際崩れるし)で危険な廃ビル(セット?)を逃げ回るシーン、殺人犯に暴力的に扱われるシーン(腹部に一発お見舞いして昏倒させたり)は、今であればCG等でカバー出来るものが当時は体力勝負であり精神力勝負であり危険極まりない。それを子役にやらせるとは。でも、そのリアリティこそが本作の味わいであり、正直なところ結構手に汗握りっぱなしでした。

残念ながら夭逝してしまった主演のボビー・ドリスコール少年の演技力に敬意を表し、7点献上します。
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投稿日付邦題コメント平均点
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