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ハラキリ(1919) - Qfwfqさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ハラキリ(1919)
レビュワー Qfwfqさん
点数 10点
投稿日時 2005-10-20 14:43:29
変更日時 2006-06-02 21:09:06
レビュー内容
かなりレアな映画であることは間違いない。しかし激しくアレな映画でもある。や、別にストーリーは変ではないし、荒唐無稽なジャパニーズエキゾチズム(なんだそりゃ)もそこまで大げさではない。「サムライ、ハラキリ、ゲイシャ、ニホンジンミナキチガイネ!」みたいな西洋のバカバカしい視点を想像していたが、むしろ江戸時代の日本人の精神性をフリッツ・ラングがそれなりに表現しようとしている雰囲気があることに驚いた。坊主=エロの図式とか、いったい誰が教えたんだろうか。ラングはおそらく日本が好きなんだろう。そしてヨシワラはもっと好きなんだろう(メトロポリスを見よ(笑))。アレな映画と書いてしまったが、それは日本人として無意識に感じてしまう違和感を映画の文脈の中に混合してしまったからかもしれない。もっと純粋に、フリッツ・ラングの飽くなき好奇心にアンテナを当てていれば、「ドクトルマブゼ」とか「スピオーネ」で感じた興奮を味わえたのかもしれない。反省。でも、やっぱり変でしょ。 だから、やっぱ10点。
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投稿日付邦題コメント平均点
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2008-11-20罪の天使たち107.00点
2008-07-29接吻 (2006)106.75点
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2008-04-10ノーカントリー76.42点
2008-01-10恐怖分子107.16点
2007-12-18呉清源 極みの棋譜86.00点
2007-10-29めがね65.65点
2007-09-27トランスフォーマー65.71点
2007-09-20ロストロポーヴィチ 人生の祭典96.40点
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