|
タイトル名 |
クール・ランニング |
レビュワー |
8823さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-02-26 23:56:11 |
変更日時 |
2006-02-26 23:56:11 |
レビュー内容 |
トリノ冬季五輪も終焉に近づきつつある中でひとまず選手の方々にはありがとうと言いたい。楽しませてくれて。それに比べてマスコミときたら・・・メダルの可能性がそんなに高くないのにメダル確実みたいな報道でさんざん国民を煽っておいて結果が出ないとなると手のひらを返したように「スピードスケートが7大会ぶりのメダルなしに終る」とか「ニッポンお家芸・・・団体6位」のような記事になる。競技をしている当の本人がメダルに届かず残念がるのは立派なことだと思うけど、それ以外の人が4,5位を大した事ないと言う資格があるのか?自分が一番得意なことは世界で何番目くらいだと思ってるんだ?そんなわけで今回の結果に落胆している人たちには是非この映画をお薦めする。入賞するのも凄いこと、あるいはオリンピックに出られるだけで凄いことだと思えるようになるかもしれない。まあ綺麗ごとで臭いことこの上ないんだがこの映画はその臭さを地で行く何か凄さがあると思うのだ。 |
|
8823 さんの 最近のクチコミ・感想
クール・ランニングのレビュー一覧を見る
|