|
タイトル名 |
天国の本屋~恋火 |
レビュワー |
じょさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-05-09 16:06:35 |
変更日時 |
2008-05-09 16:06:35 |
レビュー内容 |
ご苦労にも丘の上にピアノを置いてくれたのは焼きそば焼いてた天国のおじさんってことでしょうが、リアルに考えるとたいへんな作業となります。 潮風にあてるのもピアノにはとてもよくありません。などと細かい指摘はいろいろあるが、実はこの映画で一番ゾクッときたのがそれこそ最後のシーン、ふたりで見つめ合うシーン。おいおいっ!早っ!もー出来ちゃったの!って雰囲気になっている(笑)。全体をとおして説明過多になっていないおかげで情緒あふれる作品に仕上がっているし、サブタイトルに抵抗を感じて未見でいたけど、優しい余韻が残る佳作である。 ついでながらエンドロールでユーミンの曲が流れてきて原田知世や中山美穂の昔の映画を彷彿させた。 |
|
じょ さんの 最近のクチコミ・感想
天国の本屋~恋火のレビュー一覧を見る
|