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タイトル名 |
くちづけ(2013) |
レビュワー |
ヴレアさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-07-07 21:31:10 |
変更日時 |
2014-07-07 21:31:10 |
レビュー内容 |
舞台劇を映画化したという事で、皆やけに大声で怒鳴っていたり、オーバーリアクションが目立つ。また、何でもかんでも台詞で説明しすぎている。でも、ほぼ同じ建物の中で繰り広げられる人間ドラマはテンポがあって非常に入り込みやすかった。何より良かったのはー
・貫地谷しほりと竹中直人の演技が素晴らしい。
・宅間はウザいんだけど憎めない愛すべきキャラ。
・橋本愛ちゃんの別れの時に見せる涙は最高だ。
・グッバイマイラブの使い方が反則。
・悲劇でありながら、最初から結末を明かしてしまうという試みは斬新。
最後の点については賛否あると思いますが、私は最初からわかっているという事で心の準備が出来たので、逆に気楽に観られて良かったかな。あまりにも泣ける泣けるという宣伝でしたので、不意打ちで強引に泣かせに来るのかと思ったけど、意外とそんなにしつこくなかったので良かったです。
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