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タイトル名 |
アンブレイカブル |
レビュワー |
成田とうこさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2007-08-25 09:28:48 |
変更日時 |
2007-08-25 09:28:48 |
レビュー内容 |
スーパーマンが好きならこれを観るべき!と、知人に無理矢理テープを押しつけられ一生懸命観た。ハゲは(オッと、失礼)やっぱ強いな、いつになったらミスターガラスがゴムスーツに身を包み、遺伝子操作もしくは核融合でファンタスティック4の第5番目のメンバーに仲間入りし、ハゲと(おっとゴメンよ)戦い、もっともハゲも(あーッ)ハゲに(何度言えば気が済むのだ)似合うゴムスーツに身を託し、二人の対決がいつ始まるのかと、エンドロールが流れて、終了を迎えるまで変身を待ち続けました。え?何じゃこれ。変身しないじゃんかよ!クレームに似た感情で怒りさえ感じて、プンプンしながら監督名を見た。え?Mナイトシャラマン!遣られた。この監督、ほんま物の天才。キャスティングも凄ければ、脚本もカメラワークも先の方々が語って居られるように、ヒッチコック風スピルバーグ要素を兼ね備え、しかも画面全体に「僕はもっと凄い作品が撮れるんだよ」と言うような陰湿なイメージさえ醸し出していて「でもね、今僕はアメリカに住む外人だから、ここ迄しか撮ってないの、君たちには分かるかな?解らないよねぇ」とでも言いたそうな作品。まぁ、あくまでも個人的主観だけど、感服。もちろん何度もミスターガラスのゴムスーツのデザインを空想しましたわ。追伸、私ハゲ好きなのかも・・・(苦笑) |
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