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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
TOSHIさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-08-04 23:37:05 |
変更日時 |
2017-02-18 22:38:09 |
レビュー内容 |
○最終的に事実がどうであったかが描かれないのが良い。この制度上、事実がどうであったではなく、陪審員がどう判断したかが肝心なわけで、それを映画としてしっかり結論付けている。○女性こそいないが様々な人間模様が描かれており、こういう議論をあまりしない日本からすれば羨ましくもある。○ラストカットが偏見持ちの人間がいない場面のカットであるというのも興味深い。 |
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