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タイトル名 |
ザ・ロック |
レビュワー |
ちゃりおさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2006-04-17 15:01:20 |
変更日時 |
2006-04-17 15:01:20 |
レビュー内容 |
ハメル将軍は、最愛の妻という人生を支えてくれていた伴侶を亡くした。この妻の死が無ければ、部下思いの人物とはいえ、強硬手段に移ることは無かったと思う。色々と書き出すときりが無いほど深みのあるテロリストである。メイソンはほぼ元007という扱いの幽閉されている老人で、グッドスピードは戦闘とは無縁の化学スペシャリスト(ビートルズマニア)だ。主要の三人がかなり個性的だ。この時点で興味が湧く。そして、主な舞台の「ロック」に潜入するまで全体の半分ほどかかるが、テンポのよさ+アクション満載で飽きさせない。潜入後はバディムービー+怒涛のアクション+カウントダウンで畳み掛ける。ハリウッドの底力を見せられるような派手な作品だ。しかし、ラストは「ありがとう」という言葉の大切さを改めて実感する予想外の爽やかさ。やられました。 |
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