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タイトル名 |
パンズ・ラビリンス |
レビュワー |
えんびすさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-10-28 23:48:58 |
変更日時 |
2007-10-28 23:48:58 |
レビュー内容 |
内戦の無い民主的な政府の国で、そこそこお金のある両親はふたりとも健在で、ぶっ飛んだ空想癖もなく、毎日だらだら生きていられたら、元の王国に戻るなど夢にも思わないでしょう。あの時代、あの両親、あの境遇に陥ることは、オフィーリア自身の選択だったのです。(母といい娘といい、何て思わせぶりなネーミング。) そう思わないとバッドエンドです。こっちには不幸や不合理さを知るために来た。だから彼女の治める王国は長く繁栄したのだと。 もう一度見たいけど痛過ぎる。 |
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