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タイトル名 |
アンタッチャブル |
レビュワー |
枕流さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-08-09 23:23:18 |
変更日時 |
2010-06-19 18:33:10 |
レビュー内容 |
ケビン・コスナーという俳優に対して、なぜか良い印象が無くて、今まで観ていなかったが、思い切って鑑賞してみた。結果から言うと、全然ダメだ。ケビン・コスナーが悪いとかショーン・コネリーが悪いとかではなくて、演技はむしろ良いと思うのだが、脚本から撮り方から全てが古いという印象を受けた。周辺人物の描き方が平板だし、四人組にしてもよくバックグラウンドが分からない。ネスは家では良いパパでした。っていうシーンが多い。そのメッセージを何度も観客に伝える必要があるとは感じられない。一つのシーンに多くの意味、もしくは深い意味を持たせるのがうまい映画だと思う。 凄いと感じたのはデ・ニーロ演じるアル・カポネが晩餐の席上で部下を一人殴り殺すところくらい。有名な階段のガンアクションはマンガみたいで笑ってしまった。 |
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