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タイトル名 |
世界侵略:ロサンゼルス決戦 |
レビュワー |
まかださん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2012-02-10 17:20:33 |
変更日時 |
2012-02-10 17:34:46 |
レビュー内容 |
B級映画っぽいタイトルだなあ、と思いながら見始めた。 でも、意外に大迫力の映像から始まって、「おおっ!これはイケルかも!」なんて思った。 だけど、見続けるうちに、だんだん萎えてくる。 だって主人公、部下を死なせた後悔の念が強いっていう設定だったのに、途中であっさりそれは無かったことにしちゃうんだもん。そりゃないでしょ。 しかも、父親亡くした直後の民間人の子供に、「海兵隊とは!」なんてセリフを復唱させたりする。いくらなんでも引くよ。 それから、これから戦闘行動って時に、部下が文句言ったら、「よし、話し合おう」って言っちゃうの。 見てるこっちは「ハア?軍隊だぞ?」って感じ。 しかも、その後、話合いしないで、自分の考えを延々語るだけ。 どんなダメ上司なんだよ。もはやコントの世界。
この映画、結構な大作なのに、こんなB級タイトルつけた日本の映画会社の人、実はこの映画嫌いなんだと思う。自分もそう。 |
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