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タイトル名 |
ゼロ・グラビティ |
レビュワー |
キャメルさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2013-12-15 21:48:06 |
変更日時 |
2013-12-15 21:48:06 |
レビュー内容 |
評判が高かったので数年ぶりに嫁と二人で映画を観た。子供3人にはコナンを観せた。 3Dはこれが初体験だった。 ここの評判どおりすごかった。 映画館が宇宙空間になり、自分がサンドラブロックのそばで作業を見ているかのような 錯覚に陥るほどの映像技術に鳥肌がたちました。 これほど映画に没入できた映画は40数年生きてきて始めてでした。 最近、映画館にはもう行かなくていいなあという感じでした。 ホームシアターで十分じゃないかと。 そういう考えを覆してくれる映画でした。 これぞ21世紀の映画館で上映する映画だと。 映画館でしか堪能できない映画。 家で観る映画との歴然たる違いを示してくれる映画。 お金を払っても惜しくない映画。 映画館で観る映画はやっぱり違うなあと再認識させてくれる映画でした。 またこの映画はそういう映像技術だけでなく、ドラマも秀逸でした。 ジョージとサンドラの別れのシーン、サンドラをジョージが励ますシーン。 ただのパニック映画でなく、人生、生き方を考えさせるヒューマニズム的な面があった ところがこの映画の高評価につながっていると思う。 サンドラブロックの懸命に生還する姿が心をうちます。 ハラハラドキドキして、涙を誘う完璧な映画でした。 皆さんが言うとおりでした。この場を借りてお礼申し上げます。 地球に生まれてよかったーーーー(織田裕二調で)。
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