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タイトル名 |
告発のとき |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-04-22 15:30:28 |
変更日時 |
2009-04-22 21:57:20 |
レビュー内容 |
主演がトミーリージョーンズだったので、「彼ならやってくれる」と期待して、観た映画です。 「ノーカントリー」で愚痴をこぼしていた彼はここでは、静かに真実を受け入れようとします。息子が戦場で非人間的になっていく真実を・・・。この映画を観終わった時、あるテレビ番組でイラクに行った若い兵士が火炎放射器でイラク兵を焼き殺し、インタビューで「正直凹むよね」と答えたのを思い出しました。どんな人間(イラクもアメリカも)も、育ててくれた人がおり、愛し、愛された記憶があるものだと思います。人が人を痛めつけるのはやはり良くない。戦争は最悪の外交で、やっちゃいけないと思うんです。ベトナム戦争の時はニューシネマが出てきました。今回の戦争でアメリカの映画文化はどう変わっていくのだろう。
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