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クリーピー 偽りの隣人 - トントさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 クリーピー 偽りの隣人
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2017-02-25 18:53:11
変更日時 2017-02-25 18:53:11
レビュー内容
オープニングで「あぁ黒沢清なんだ」と気づく。映画を観終わって、その後味をどう整理したもんかと考えていると、「あ、そうか。この映画、黒沢清だった」と思い出して、納得感を覚えて、映画から日常に戻る。それ程までにこの映画は、黒沢清を知らずに見ると、トラウマになりそうな毒を含んでいる。昔はこの手の映画が多かった。「羊たちの沈黙」なんかまさにそうだ。日常生活にサイコパスが潜んでいる、というテーマ。だけど今はスマホの時代だ。こういう感触の映画、忘れてた。だもんで、逆に新鮮だった。しかし疲れた。最後の竹内結子の本当の嗚咽かと思えるような迫真の泣き声で、一気に日常生活の感触を思い出し、涙が出た。竹内結子がはまり役。こう言っちゃ気の毒だが、香川照之もはまり役。本当にぞっとするような映画だった。でも完成度は高い。映画ファンとしては、この日本映画のレベルの高さは嬉しいのだが、正直先行きの見えない時代に、このような不安な映画はあまり観たくない気もする。
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