|
タイトル名 |
ロッキー・ホラー・ショー |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2017-03-18 02:10:37 |
変更日時 |
2017-03-18 02:15:45 |
レビュー内容 |
ニューシネマですね~。ベトナム戦争で正気に耐えられない人がはまったんでしょうね。時代が狂気を帯びると、こういう映画が連発されるのだと思います。しかしその中でスーザンサランドンの役者根性たるや、イヤハヤ。「デッドマンウォーキング」の彼女を最初に観てしまうと、その後の「ぼくの美しい人だから」とか「テルマ&ルイーズ」の彼女に驚かされるのですが、この映画を観るとうなずけます。何故、彼女がセクシーな役を多く演じていたか・・。彼女はそのギョロリとした目で、体を晒してまでも現実を逃げずに見続けてきたからこそ、歳を重ねてからの円熟味のある演技ができるのだと思います。酸いも甘いも噛み分ける人ってこういう女性のことでしょうね。さて、この後は同年代に創られた「ファントムオブパラダイス」を観るかな(笑)。気分はもうベトナム戦争! |
|
トント さんの 最近のクチコミ・感想
ロッキー・ホラー・ショーのレビュー一覧を見る
|