みんなのシネマレビュー
オアシス - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 オアシス
レビュワー トントさん
点数 8点
投稿日時 2010-04-01 15:28:03
変更日時 2010-04-01 15:42:12
レビュー内容
ある雑誌でこの監督の「シークレットサンシャイン」を知り、興味を持った。「ペパーミントキャンディ」はずっと前に観ていたが、韓国の現代史をよく知らない自分にはそれほど印象に残らなかった。が、今はもう一回観直そうと思っている。この「オアシス」だが、映画の冒頭、正直、えらいものを観てしまうかも、という感想を持った。何かドキュメンタリーを観ている感じがした。しかし、この女性が「普通」の女性になる映像でこの女性の気持ちを表すという演出があってから、段々と感情移入し始め、この監督は我々を一体どこに連れて行くのだろう?と心配になってきた。(他の人はここで映画から現実に引き戻されたと書かれている方が多く、驚きました)最後は「ロミオとジュリエット」のテラスの場面のように恋人たちを描ききって、誰も死なずに済んでほっとした。障害者も黙ってはいるが、いろんなことを見て、知っているのだ。当然のことだが、そのことに気づかされた。また大役を演じたこの韓国女優根性に頭が下がる。「レインマン」のダスティンホフマンや「レナードの朝」のデニーロのように有名俳優が演じるのは分かる。でもあまり知名度のない俳優さんがこういう役を演じると俳優人生にリスクもあろう。でもやってのけた。ホントね、もし日本にこういう映画があったら、きちんと評価されるだろうか?と思ってしまう。今、ノッテイル隣の国だから、安心して評価できる自分がいるって事もあるね。
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-27大人の見る絵本 生れてはみたけれど77.65点
2024-11-25東京の女76.12点
2024-11-22ゴジラ-1.077.08点
2024-11-22浮草物語97.62点
2024-11-21オー・ブラザー!76.48点
2024-11-19人生のお荷物76.66点
2024-11-17天河伝説殺人事件74.15点
2024-11-16暴走機関車76.12点
2024-11-14東京の合唱87.18点
2024-11-11僕達急行 A列車で行こう75.71点
オアシスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS