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タイトル名 |
クライモリ デッド・エンド |
レビュワー |
Tigerさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-12-08 18:25:28 |
変更日時 |
2008-12-08 18:25:28 |
レビュー内容 |
非常に作りの良いスプラッター映画だった前作『クライモリ』に感動し、レンタルで前作を観た二日後にまたレンタルして観た続編『クライモリ デッドエンド』 冒頭から血を騒がせてくれます。今時風ネーチャンが唇を食いちぎられ、全身を脳天から真っ二つにされます。「唇を食いちぎられる」なんて、今まで見たことがなかったので、なかなか興味深いシーンでした。おかげで、その後の展開への期待が一気に増幅しました(笑) その後は、前作の設定をベースにしながらも、独自の展開で物語が進みます。ストーリーとしては、サバイバル娯楽番組の撮影のために"例の森"を訪れた番組スタッフとキャスト。 まさか怪人が棲み付いているとは知らず、その森でゲームをしてしまう。キャストそれぞれが思い思いに森を進む中、一人、また一人と姿を消してゆく……というもの。 いろいろな作品の影響を受けているであろう、センスの良いスプラッター描写と演出は、見ていて気持ちよいほどです。 特に、中盤に登場する、宙吊り男女の眼球を一本の矢で貫くシーンは見事すぎる。ああいうアイデアが浮かぶというのは、経験の豊富さでしょうね。 さらに、スプラッター映画にも関わらず、ランボー気取りの最強ムキムキマンが登場。彼の繰り出すアクションシーンもまたセンス○です。 スプラッター映画マニアはもちろん、前作を観て高評価した人は是非観てみて下さい。胃がムカつくようなグロシーンの連続に、きっと感動する事でしょう。 |
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