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タイトル名 |
ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち |
レビュワー |
よしのぶさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-11-10 05:26:02 |
変更日時 |
2009-11-10 05:26:02 |
レビュー内容 |
大ボスが悪賢くて、残忍で、強いというのが魅力です。国王に化けて人民を騙し、国王軍と反乱軍を対決させる。国を乗っ取ろうとしたのですが、本当の目的はある宝物を手に入れることでしたが、それが曖昧のまま終わったのは残念。触れたものに変身できる敵がいたのですが、たいした活躍もせずに終わりました。あんな登場の仕方をしたのですから、きっと伏線だろうと期待していたのに。中ボスの女は意味なく大ボスにやられておしまい。仲間割れはいけません。ルフィたちは不死身で、どんなに危機に陥っても最後は勝つというお約束があるので、いくらアクションが激しくても安心して見ていられる。自己犠牲が売り物ですが、死には至りません。そこらへんがちょっと欠点でしょうか?時限爆弾処理で一人犠牲になりましたが、あれがルフィーの仲間だったらどう思ったでしょうか。彼らは仲間意識が強く、友情に厚く、涙もろく、感情過多です。各々自分の夢の実現をめざして航海しているのですが、全員違う夢です。これほど友情を前面に押し出したアニメは他にないのではないでしょうか?ある意味ベタベタです。マンネリに陥りやすいので、サスペンスや恋愛の要素を加えるとよいのではないでしょうか。 |
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