|
タイトル名 |
時代屋の女房 |
レビュワー |
よしのぶさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-01-14 11:49:52 |
変更日時 |
2009-01-14 11:49:52 |
レビュー内容 |
幾組かの男女の恋愛をのぞきからくりのように描く映画。 時代屋の主人、喫茶店のマスター、喫茶店のウエイトレス、クリーニング屋の主人、盛岡の女みさと、沖田演じる若者、時代屋の主人の父の妾。決して幸せではないが、目の前の小さな幸福にしがみついて生きている、そんな下町の平凡な人たちの生き様を描きたかったのだと思う。 しかし、渡瀬恒彦と夏目雅子のからみ以外は魅力がない。どこか演技がうつろなのだ。せつなさが伝わってこない。夏目雅子の明るくて、神秘的な魅力でもっているような映画。ただ、盛岡の女みさとを夏目雅子が演じる必要はなかった。一気に冷めました。
|
|
よしのぶ さんの 最近のクチコミ・感想
時代屋の女房のレビュー一覧を見る
|