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タイトル名 |
ゴジラ対メガロ |
レビュワー |
よしのぶさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2008-04-28 04:54:18 |
変更日時 |
2008-04-28 04:54:18 |
レビュー内容 |
300万年前のレムリア大陸の末裔、海底王国シートピアがアメリカの水爆実験で被害を受けた。 (シートピアといいつつ、そのデザインは、イースター島のモアイなのだが) そこで怪獣メガロで東京を襲わせることにって、ちょっとへんじゃないですか。 それにロボット研究所のあのチャチサ加減はふんぱんものですな。 たった一人で作ってるんだね。 シートピアの二人組は盗聴器を取り付けるために忍び込んだのに、あのちらかしようったら。 二人組は、全く活躍せず、一人はトラック運転手に崖から突き落とされ、一人は何度もやられて挙句の果てにメガロの壊した岩で圧死。 あのムダなカーチェイスはなんの意味が? 不思議と戦う場所は東京ではなく、山の裾野のような場所。 自衛隊やビルの壊れる場面は、古いフィルムの使いまわし。 かっこ悪いデザインのジェット・ジャガーは急に意思をもち、巨大化し、怪獣と闘いだす。 闘い終わると縮小し、元の意思のないロボットに戻る。 出前じゃあるまいし、電話一本で宇宙からガイガンが呼び出せるとは! ご都合主義かつ安直な脚本の見本。 ゴジラがでてくる「流星人間ゾーン」よりもひどい特撮。
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