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タイトル名 |
容疑者Xの献身 |
レビュワー |
万年青さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-10-15 19:54:58 |
変更日時 |
2008-10-15 19:56:28 |
レビュー内容 |
原作はかなり前に読了。 原作ではまったく感情移入ができなかった石神だったけれど、一人の人間として描かれていたのは良かったかな。それでも、原作もそうだったけど、石神のやったことは一人よがりな愛情を押し付けているようにしか思えなくて、“深い愛情”なんてものは感じられなかった。
靖子にしてみれば、石神が殺人を犯していようといまいと、身代わりになるという結果は変わらないのだから、湯川の推理を聞いて自首するいうのもよくわからない。もともと原作にない雪山のシーンを省いて、湯川の話を聞いてからの靖子の葛藤みたいなものを描いた方が良かったんじゃないだろうか。
それよりも何よりも、どうして石神は死ななかったんだろう。自分が殺したという証拠かヒントになるような物を持った上で事故死に見せかけて死ねば、石神が望むように母娘が幸せになれるようにと思うんだけど……
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