|
タイトル名 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク |
レビュワー |
mighty guardさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2016-12-29 22:50:38 |
変更日時 |
2016-12-29 22:54:12 |
レビュー内容 |
想像以上に楽しめた。後味悪さNo.1の呼び声が高い本作。観賞後、そうでもないでしょというのが感想。 救いが皆無とは思わない。そりゃカルマの冤罪晴れて息子の眼も治ってが理想だけど1つでも救いがあるじゃない。セルマは息子を助けるために死刑を選んで希望を息子に託した。たしかに運は悪かったがミュージカルを愛し障害にも負けず直向きに生き、愛してもらえる家族や仲間がいる。圧倒的に人権を無視しているような映画よりもはるかにマシに思える。 障害が遺伝する可能性が高くても赤ちゃんを抱きたかったから産んだ。人間の道理。母親としての愛。感動すら覚える。 |
|
mighty guard さんの 最近のクチコミ・感想
ダンサー・イン・ザ・ダークのレビュー一覧を見る
|