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タイトル名 |
モテキ |
レビュワー |
wetbさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-09-25 20:17:11 |
変更日時 |
2011-09-25 21:41:25 |
レビュー内容 |
漫画既読/テレビドラマ視聴済です。原作(漫画)は、まずそのストーリーの面白さがあり、テレビドラマには原作忠実に加えて森山未来の素晴しいキャラ適合&大根仁監督のぶっ飛んでてかつ巧みなエンタテイメントサービス100点演出がありました。今回映画版については、一言でいうならば…大根監督の演出だけでも確実に元は取れてます!!(CM観ただけでわかるでしょ!?)。やはりこれを楽しみにいくべきです。特に、件の「突如ミュージカル=Perfumeダンス」とのシーンだけでも1800円の価値は余裕で超える眼福?を与えてくれます(事前情報が無い状態で観ただけに、尚の事多幸感で一杯)。ただし、、映画ストーリーにおいては、原作の魅力である(1)複数の女性から求愛を受けてしまった男のぶっとびつつダメ展開を呼んでしまう卑屈コメディストーリー(2)女側の主点に知らず知らずに切り替わって、女サイドでダメ男への恋のダメダシをついつい吐露する少女漫画的ラブコメディー…そう、そんなついついニヤニヤしてしまう魅力が原作の魅力だったのですが、映画ではそこから逸脱する展開が後半の主軸になってしまいます。映画は映画として詰め込み過ぎを避けたシナリオを志したのはわかりますが、原作の「男女のもやもやどきどき」ストーリーとは違っていることには残念な気がしてしまいました。もし、もし最後のシーンが土井亜紀ならば圧倒的10点と妄想。なお、長澤まさみ主演映画としてみると鼻血可憐乙女的な超傑作だと思います(^^ |
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