|
タイトル名 |
キッド(1921) |
レビュワー |
アングロファイルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-07-28 10:20:43 |
変更日時 |
2013-07-28 10:22:57 |
レビュー内容 |
ちょっと引っかかったのは、いきなり「女の罪は、子供をもうけたことだった」と出ること。子供を置き去りにしたあとでは「十字架を背負うキリスト」の絵が挿入されます。そうなると、終盤の天使のシークエンスも、単なる夢ということですませられないような気がします。チャップリンの商売も、子供にガラスを割らせてそれを修理するという、罰当たりなもの。その罪作りなところが最後にどう収まるのかと思ったのですが、その点は期待はずれでした。宗教的な意味をのぞいてもいい映画でしょうが、その背景に何があるのか、そのところが気になります。 ちなみに、音楽と一部効果音(ガラスの割れる音)が入っていました。 |
|
アングロファイル さんの 最近のクチコミ・感想
キッド(1921)のレビュー一覧を見る
|