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タイトル名 |
地獄門 |
レビュワー |
アングロファイルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-10-22 15:32:35 |
変更日時 |
2011-10-22 15:32:35 |
レビュー内容 |
極彩色の総天然色映画としては美しいのですが、お話は今ひとつ。菊池寛原作ということで文芸映画かと思いましたが、平安時代の物語であるためか、あまりそういう雰囲気もない。と思っていたら、最後に渡辺渡が「おまえは死ねばそれですむが、生き残った自分はどうなるのだ」という台詞で面目を保ったようです。それにしても、なぜこの題材を取り上げたかが不思議。そうした点も含め、時代をよく表した映画かもしれません。 |
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