|
タイトル名 |
グラン・プリ(1966) |
レビュワー |
アングロファイルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-11-04 11:13:57 |
変更日時 |
2012-11-04 11:15:35 |
レビュー内容 |
カーレースが延々続くと飽きてきそうですが、カメラワークの工夫もあってそうは感じませんでした。大画面で見たら、かなりの迫力でしょうね。レーサー視線の映像は酔いそうですが……。画面分割は、成功したかどうか疑問。「喜」と「悲」を切り替えるシーンがいくつかありましたが、これは効果的でした。 物語としては、レーサーというのはレース以外に女のことしか考えていないのかと思いそうです(笑)。死と隣り合わせのレースに賭ける生き様を描いていてそれなりに見られました。おかげで長時間も気になりませんでした。女優さんではエヴァ・マリー・セイントよりもジェシカ・ウォルターの美しさが印象的。三船敏郎の口元を見る限り、ちゃんと英語をしゃべっていたようですが、英語の声は明らかに本人とは違っていましたね。 |
|
アングロファイル さんの 最近のクチコミ・感想
グラン・プリ(1966)のレビュー一覧を見る
|